1985-06-14 第102回国会 衆議院 文教委員会 第18号
そして、この中には、「「文部省、農水省の古手役人の天下り先。伝票上だけで、手数料稼ぎをしている組織」と評される「日本学校健康会」に、いわば支部みたいな「学校給食会」が、各都道府県にある。」「ともあれ、学校給食を牛耳る「日本学校健康会」の松浦泰次郎理事長(文部省元国際学術局長)はなんと答えるか。」とありまして、理事長さんのお顔も掲載されているわけであります。
そして、この中には、「「文部省、農水省の古手役人の天下り先。伝票上だけで、手数料稼ぎをしている組織」と評される「日本学校健康会」に、いわば支部みたいな「学校給食会」が、各都道府県にある。」「ともあれ、学校給食を牛耳る「日本学校健康会」の松浦泰次郎理事長(文部省元国際学術局長)はなんと答えるか。」とありまして、理事長さんのお顔も掲載されているわけであります。
まことにばかげたことで、そういう全国の自転車屋の小僧から千円、二千円取って、そうして恐らく何か協会があるのでしょう、その協会へ古手役人が天下りしてのうのうと暮らしているのではないかと私は思うのです。これが二つ目のパターンであります。 三つ目が、いま例示をいたしましたような法律、規定、通達、何にもよらないでこの種の士がいま横行をいたしておるわけであります。
ですから、どうもこれは私から言わせると、皆さんたくさんお役人がおいでになるところで悪口言いたくないんですが、何かいわゆる退役の古手役人の老後の安息場所になっておるんじゃないかというような気もするわけです。それではこれは意味ないわけです。 今回も、今度は意欲的にここにいろいろなことを果たしてもらおうということから、時間がありませんから中身は言いませんが、書いてあるわけです。
したがって国際交流基金は新職員を専門官として養成すべきであり、監督官庁からの古手役人を移行させるようなことがあってはなり談せん。 また監督官庁からの出向について述べてみますと、国際文化交流の仕事には五年十年にわたる長期の経験と専門知識とを要しますので、この秘の仕事に未経験な官吏による短期間の出向は事業遂行にとって効果はなく、むしろマイナスとなります。
そこで問題になりますのは、特殊法人に天下ってこられる古手役人の役員でありますが、この方々は、一般的に見て、社会的にも、あるいは経済的にも、いわばその人生坂を登り詰めたという境域の方々がほとんどであります。したがって、率直言ったら、自分自身が特殊法人の役員のポストにとどまることにきゅうきゅうとしている向きがあるのです。
行管の立場をもって運輸省をおどかしつけて会社をつくらして、間接管理なんてうまいことをいって賃貸しにしてしまって、古手役人がそこに入りこんで、国鉄に入ったのは一年間に二千九百万で、四年の間に八億の資産蓄積をやっている。こういう国会を愚弄し国民を愚弄するようなことでは、私は国鉄の赤字問題の本質的な解決はできないと思います。
ですから、各省庁の古手役人をそういう営利企業へ就職させるために公団、公庫をつくるあるいは一般の会社に就職させる、そういうことがよくうわさされますけれども、これについての長官のお考え方はどうでようか。
しかもこのいただきました資料によりますというと、厚生省監督下にある公庫、事業団等の幹部、役員はすべて古手役人で、民間人はたった一人、しかもそれは医療金融公庫の総務部長が公害事業団の理事になっておりまして、これも民間人とは言えない、どちらかと言えば役人出といってさしつかえない。そういう意味において公庫、事業団等の運営についても、官庁の非能率をそのまま持ち入むようなまことに悪い例がはっきり出ておる。
もともと、これらの機関の設立の趣旨は、民間の有為の人材を登用し、お役所仕事の非能率を改めて、行政の効率的な運営をはかるにあったと考えますが、事実は全く逆で、非能率なお役所主義に堕しているのみならず、高級官僚の天下り機関と化し、古手役人の安住の地となっているのであります。官僚王国日本はいまや官僚亡国となりつつあるといっても決して言い過ぎではありますまい。
古手役人が、こういうことで高額な退職金をもらって、次から次と公庫、公団、事業団を歩くということについては、どうも世間は納得しないんじゃないかと、われわれ貧乏人がひがむわけじゃないけれども、どうもこれはちょっと行き過ぎじゃないか、こういう感じすら持っておるのでありますが、親方日の丸式で、赤字会社であるれけども出すべきものは出します、こういう式で多額の退職金が支払われるということについては、私どもはちょっと
私は決して根のないことを申し上げているわけじゃございませんから、この点はひとつ十分御調査いただいて、調査の結果がどうあれ、そういう会社が専売公社に出入りすることによって、どういうふうにその企業内容が変わって、どういうふうに発展していって、そしてそういう会社には専売公社の天下り式古手役人のもぐりがどんなぐあいにもぐっているのか、縦にも横にも御調査いただいて、総裁のほうから、こういうもうかるところでありまするから
したがって、管理会は、独立法人としての期待される能率発揮は不可能となり、農林省の出先機関化し、古手役人のうば捨て山となることは、従前の例に徴し、疑う余地のないところであると思うのであります。 その三は、生鮮食料品の販売業は長い経験と鋭い感覚を必要とします。
圧倒的に古手役人なんですね、これは。したがって、公団、事業団の非能率というのはそこからきているんですよ。古手役人が行く。しかもその古手役人で入って行く者は、これは末輩のぺいぺいが行くわけじゃない、局長をやったとか、部長をやったとか、長官をやったとか、次官をやったとか、えらい人しか行かないんです、これは。しかも、役人のときの給与の倍くらいになって行くんでしょう。
それから管理会ばかりでなしに、一般論として、私は、従来の農林省の公団、事業団、そういうものの役員の給与並びに退職金、それからどういう人が役員になっているかということ、全部資料をいただきましたが、これは資料を見ていただければわかるんですが、役員は圧倒的に古手役人です。農林省もしくはほかの関係のある、金融機関だったら大蔵省の役人が入っているとか、圧倒的です。
これは圧倒的に古手役人がくる。名簿を出して経歴を調べてもらえばわかるので、そういうものが管理会に入ることが、もう従来の政府関係の特殊法人に関する限りは例外なしで、これは問題なんです。それでこれは、いま開かれている予算委員会でも今度取り上げてやることになっているのですけれども、まことにそういうものが、政府の出資、地方公共団体の出資でこういう特殊法人ができる。
私は、九百億からのものが毎年毎年出されておることをどの農林大臣も処断せずにいるということは、この組織の中に農林省の古手役人がたくさん入っているということです。どの外郭団体の中にも、私は実は外郭団体の調べの書類を見て、古い人があっちの組織にもこっちの組織にも、多い人は十カ所ぐらい入っている。
そうしますと、これは失礼な話ですけれども、また労働省の古手役人がどんどん入っていくというようなことになりますと、天下り人事という面もありましょう。それからもう一つは、審査会というのは適正な審査をやるわけですね。それがお役所から横すべりしていきますと、審査が適正というよりもむしろお役所ペースになってしまう。こういう感じは払拭できぬと私は思うのです。
○戸叶武君 最近一番疑惑を生じているのは、この大手十四社に対して、運輸省なり国鉄の古手役人が、重役その他幹部に相当流れ込んでいるのじゃないか。もう私設国鉄の感がある。国鉄は、うまい、もうかる所はやらないで、もうかる所は全部大手十四社で食ってしまっているというような非難も出ておるのでありますが、これに関して運輸省のほうでは、本委員会に資料を提出してもらいたい。
とにもかくにも最後の締めくくりとして、どうも事業団は自省出身の古手役人を収容する場を作るのではないかという強い批判がございますから、こういう点には十分心してもらいたい、こういう点を一つ配慮してもらいたい、こういうことで私の質問を終わります。
政府提出の資料によれば、石坂理事長は林野庁長官に比較をすると約二倍の給与を受けており、以下階級が下がるにつれてそれぞれ右へならえの比率で給与ができておりますが、わが国特有の年功序列の給与体系や、古手役人の天下り人事などから見て、給与の厚薄必ずしも事業遂行能力と正比例するものではありません。
まず第一番に、この日本労働協会が人事の掃き場、すなわち古手役人の姥捨山的存在になるのではないかと思われることであります。
そういたしますと、この自転車振興会の役員に、言葉はまことに恐縮ですが、通産省の古手役人がどんどんおりてきて、楢山節みたいなことになって、ここに姨捨山のようなことに相なりますると、この本法の改正が何のことやらわけがわからなくなってしまうわけです。